今ではすっかりおなじみになった「カレーパン」。じつはこのおいしい発明をしたのがデンマークブロート創業者・井戸錠市です。昭和のはじめ新宿では中村屋が開店。インドカレーが評判となっていました。「ごはんとカレーが合うのなら、パンとカレーだって!」と考えた井戸は、食パンの間にカレーを挟んだカレーサンドを発売しました。しかし、味はいいのに売れません。そこで次に考案したのが、あんぱん型のカレーパン。でも、これもいまいち。ここであきらめないのが井戸錠市!兄が切り盛りしていた総菜屋で、おいしそうにジュウジュウ揚がっているトンカツを見てひらめきました。「パン生地にカレーを詰めて、トンカツのように、パン粉をつけて揚げてみよう」と。草履のような形をしたこのパンは大流行!!これが現在のカレーパンの元祖となったのです。
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